【おもしろい】色んな紙に試し書きできる山本紙業のPaper tastingで遊んでみた!
どうも、ジョンです!
今回は山本紙業さんから出ている「Paper tasting」シリーズで遊んでみました。
Paper tastingシリーズとは?
世の中には色んな 紙 があります。
筆記用の紙、商品の包み紙、建材に使う紙……などなど。
そんなそれぞれの 紙の違いや良さ を知ってもらうためのシリーズです。
【新商品Paper tasting】
— 山本紙業 (@yamamotopaper) 2017年10月2日
新商品のPaper tastingは、紙のいろんな色や手触り、書き心地を楽しんでもらうための商品です 普段よくに目にする紙ですが実は色んな種類があるんですよ!
紙の魅力を再発見できる商品ですhttps://t.co/6DjgP3Gcf1 pic.twitter.com/epP5LR0rJj
半透明 Translucent vol.1
僕が購入したのは、そのなかでも半透明のパックです。
「グラシン紙」、「トレーシングペーパー」、「純白ロール金鯱」の3つが入っていますね。
この3種類の紙の他には、品種分類表が入っています。
説明書きを見てみると……
グラシン紙は 薬や食品のパッケージ に
トレーシングペーパーは 図面などの写しや照明器具 に
純白ロール金鯱は 包装紙 によく使われているようです。
どれもあまり筆記用ではありませんね。
そりゃそうか。半透明で筆記用の紙というのは、あまり見たことがありませんから。
トレーシングペーパーは写しに使うので筆記用と言えそうですが、照明器具などにも使われその用途は多様です。
さて筆記用でなくても、ありがたいことに、筆記性について表記があります。
付けペン・万年筆・油性ボールペン・ゲル・鉛筆の5種類ですが、手持ちが万年筆とゲルだけなのでこの2種類で書いてみましょう!
紙に書いてみた
どれがどれかわかりますでしょうか?
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正解は、
右上:グラシン紙(万年筆▲、ゲル▲)
左上:トレーシングペーパー(万年筆◯、ゲル▲)
下:純白ロール金鯱(万年筆▲、ゲル◯)
です!
さすがに見た目では難しかったですかね?
この後も色々書いてみながら確かめてみた実際の筆記感ですが、表記通りでした。
グラシン紙 はとにかく筆記に不向き。
書いているときも書いたあとも なぜこの紙に書いたのか と問いたくなるレベル。
でも、まあ、書けなくはないんですけどね。
たしかに食品とかでよく見かけるなって感じです。
トレーシングペーパー は明らかに書き心地が違います。
つるつるしてなくて、万年筆で書くと 気持ちの良い筆記感 が得られます。
ただゲルで書くとノリが悪いって感じなんですかね?
純白ロール金鯱 は説明通り表がツルツル、裏がザラザラしています。
書いてみるとつるつるのなかにも 確かな筆記感 を感じますね。好きです。
ただ万年筆で書くとインクがにじみすぎるのか、止めたとこが大きなかたまりになってしまいました。
ゲルはここが主戦場だと言わんばかりです。
普段はノートくらいにしか書かないので、違った紙に書いてみるのもなかなか楽しかったです。機会があれば、また違うセットを購入したいですね!
今回はこの辺で。それでは。